マルヤス味噌でおいしく健康的な生活を

古くから日本人の食卓に欠かせない味噌、おいしいだけではなくさまざまな効果が期待されています。本記事で紹介するマルヤス味噌も同様で、健康的で楽しい食生活に欠かせません。 味噌が体にいいのは知っているけれど、詳しい効果は知らない、という人に向けて、味噌がもたらす嬉しい効果について紹介いたします。

体にいい発酵食品である味噌

発酵食品は微生物の力で独特の風味が備わります。食べたときに満足感がありながらも、どこか落ち着く風味を持っているのは、日本人が発酵食品に馴染みがあるからでしょう。 そして、発酵食品はさまざまな健康効果が付随します。体に有益な成分が増し、たとえば大豆を使った味噌の場合、大豆に含まれている栄養が増加するとされています。ビタミンB2は7倍、葉酸は3倍、ビタミンKは85倍になるとされています。 体できる健康効果は便通の改善、血糖値や血圧の上昇抑制、免疫力の低下と動脈効果の予防です。 発酵することで本来大豆には含まれない酵母や乳酸菌も、味噌には含まれていきます。人の健康に関わりが深い、腸内や血液の状態をよくする効果が、味噌には期待されています。

味噌の美容効果とは？

体にいい食品は美容効果もあることが多く、味噌も同様です。味噌はメラニンの合成を抑えてくれる働きがあるリノール酸が含まれています。シミができにくく、抗炎症作用もあるので肌荒れ防止につながります。 また、酵母や乳酸菌の働きで腸内環境を改善してくれるため、体の中からきれいにしてくれます。腸内環境の改善は美容に直結しているため、便通をよくしてくれる食材である味噌にも効果が期待されています。

味噌は「医者殺し」とも呼ばれているほどに、健康にいい影響を与えてくれる食材です。味噌汁を毎日飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて内臓疾患のリスクが少ないという研究結果も発表されています。 日本人の健康を支えてくれる1軍食材、ぜひ常備しておきたいところです。

味噌には4つの種類があります。色による分類、味による分類、原料による分類があります。当項目では原料による分類についてまとめました。

米味噌

米・大豆・塩が原料の味噌です。白味噌は米味噌の1種として有名です。全国的に生産されている一般的な味噌でもあります。半年前後の熟成期間を経て作られた米味噌は、甘口～辛口まで種類も豊富です。もっとも製法に種類があるのも特徴です。

麦味噌

麦・大豆・塩が原材料です。マルヤス味噌も麦味噌で、中国地方や四国地方で愛されています。米味噌に比べると麹の割合がとても高く、熟成期間が短いです。できた味噌は甘味がとても強く、芳醇な香りが楽しめます。

豆味噌

豆麹・大豆・塩が原料です。主に愛知県や三重などの、東海地方を中心に生産されています。愛知の八丁味噌が有名で、熟成期間は米味噌、麦味噌と比較すると2年程長いです。甘味が少なく、色味が濃いです。

調合味噌

複数の麹と大豆と塩が原材料で、麹の相乗効果によりマイルドな味わいに仕上がります。くせもなく、さまざまな料理にマッチするでしょう。

以上が原料の分類だけでも奥が深い、味噌の世界の紹介です。原料や生産地を知って味わうお味噌は、また違う視点からの楽しみ方ができます。

スーパーに行けばたくさんの種類が販売されている味噌ですが、国内でもとくに珍しいタイプの味噌がマルヤス味噌です。マルヤス味噌は麦味噌で、四国の愛媛の限られた地域のみで製造されています。生産量は少ないもの、マルヤス味噌ならではの芳醇な香りが魅力の、極甘口味噌となっています。昔から販売されているものの、全国的に知られはじめたのは最近となっています。田舎みそで現代まで愛されてきたマルヤス味噌ですが、現代では古くから愛された味は目新しいものとして注目されています。 ほかのお味噌との親和性も高く、甘口にあまり馴染みがない、という方は普段お使いになっている味噌とあわせてみてください。おいしく召し上がれます。

3つのポイントに注目

マルヤス味噌がこだわるポイントについて紹介いたします。

全麹仕込み

注目されている「麹」を使用しています。麦麹で香り、甘み、コクが強い高級感のある味わいとなっています。

無添加仕込み

通常添加物を含んで味を調整されていますが、マルヤス味噌は無添加で直送しています。味噌自体の味に自信がある証拠です。

国内産原料100％

日本国内で生産された原料だけを使用しているため、安心してご賞味いただけます。愛媛産のはだか麦の風味をお楽しみください。